ピラミッド法(ダランベール法)を徹底解説!ピラミッド法(ダランベール法)の検証と実践例、注意点や掛け方を紹介します。

ピラミッド法(ダランベール法)

ピラミッド法は、別名ダランベール法とも呼ばれるフランスの数学者が考案したマネーシステムです。目標利益額や資金によって賭け額を調整でき、またパンクのリスクが小さいことも利点といえるでしょう。カジノ上級者も好んで使うシステムですが、賭け方は非常にシンプルなので、初心者の方でもすぐに理解できると思います。

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ここでは、ピラミッド法の賭け方、注意点、勝つためのコツを分かりやすく説明します。

ピラミッド法(ダランベール法)の特徴

ピラミッド法は、勝率50%・配当2倍(バカラ、ブラックジャック、ルーレットの赤黒など)のゲームに有効です。
パーレー法やグランパーレー法のように一攫千金を狙うのではなく、時間をかけながら長期的にコツコツと利益を上げていきます。
賭け方のルールもシンプルで、基本形以外にも様々な応用が効きますので、慣れたら自分なりの使い方を見つけるといいでしょう。

ピラミッド法(ダランベール法)の賭け方

それでは、ピラミッド法の賭け方を説明します。
基本的なルールは、このようになります。

  • ゲームに勝った場合は、1単位減らした額を次ゲームにベットする。
  • ゲームに負けた場合は、1単位増やした額を次ゲームにベットする。

最小単位は1単位なので、1単位で勝った場合は次ゲームも1単位をベットする。
こちらのシミュレーションを見て、賭け方の増減を確認してください。
ピラミッド法の賭け方
20回試行して、勝敗は9勝11敗と勝率5割を切っているにも関わらず、6単位ものプラスが出ています。
フラットベット(すべてのゲームで同じ金額を賭けること)だと2単位のマイナスですので、ピラミッド法の優位性がお分かりいただけるかと思います。
止め時についてですが、必ずしも賭け単位が1になるまで続ける必要はありません。
その時の流れや状況によって、「収支が5単位プラスになったらやめる。」「賭け単位が1になるまで頑張る。」など自由に決めてください。

ピラミッド法(ダランベール法)の流れ(使用例)

ルーレットの赤黒(勝率50%・配当2倍)を使って、ピラミッド法を実践してみます。
今回は、分かりやすいように1単位1ドルに設定しました。
■1ゲーム目
1ゲーム目
1ドル賭けて勝ちましたので、2ドルが払い戻されて1ドルの利益です。
賭け単位が1ドルで勝った場合は、次ゲームもそのまま1ドルで賭け続けます。
累計損益:1ドル

■2ゲーム目
2ゲーム目
1ドル賭けて負けましたので、1ドルの損失です。
次ゲームの賭け金は2ドルになります。
累計損益:0ドル

■3ゲーム目
3ゲーム目
2ドルを賭けて負けましたので、次ゲームの賭け金は3ドルになります。
累計損益:-2ドル

■4ゲーム目
4ゲーム目
3ドルを賭けて負けましたので、次ゲームの賭け金は4ドルになります。
累計損益:-5ドル

■5ゲーム目
5ゲーム目
4ドルを賭けて負けましたので、次ゲームの賭け金は5ドルになります。
累計損益:-9ドル

■6ゲーム目
6ゲーム目
5ドルを賭けて勝ちましたので、次ゲームの賭け金は4ドルになります。
累計損益:4ドル

■7ゲーム目
7ゲーム目
4ドルを賭けて勝ちましたので、次ゲームの賭け金は3ドルになります。
累計損益:0ドル

今回は実践例ということで、収支がイーブンになったところで終了します。
このような感じでゲームを続け、任意の場面でピラミッド法を終わらせます。
実践例の収支は、このようになります。
実践例収支表
3勝4敗と勝率50%を下回っていますが、収支はイーブンになっています。
ピラミッド法の法では、負けた次ゲームで1単位ずつ賭け額を増やしていくので、勝ちが負けを下回っていてもプラス収支を出すことが出来るのです。
しかし、完璧なマネーシステムはありませんので、ピラミッド法にも弱点はあります。

ピラミッド法(ダランベール法)の注意点

ここでは、ピラミッドの負けパターンと効果を実感できないパターンについて説明します。

連勝のあとの連敗には弱い

こちらの表をご覧ください。
連勝からの連敗
いきなり6連勝し、その後4連敗したシミュレーションです。
6勝4敗と勝ち越しているにも関わらず、4単位のマイナスが出ています。
ピラミッド法では、1単位で勝ったら次ゲームの賭け額は1単位のままですので、開始直後に連勝した場合は利益も1単位ずつしか増えません。
そして、負けた時に単位を上げるため、このようなことが起こります。
とはいえ、通常はこの後、賭け額を上げて回収できることが多いのですが、短期的には勝ち越していても収支がマイナスになることもあり得るということを知っておいてください。

大きな連敗が来ると、回収が難しい

上に掲載したシミュレーションから、さらに悪い展開になった場合を想定してみましょう。
回収が困難
いったんは連勝して、収支がイーブンになる寸前まで行きながら、連敗してしまったパターンです。
すでに賭け単位も大きくなっていますので、ここからさらに連敗すると損失を回収するのが難しくなってしまいます。
結果論になりますが、賭け単位が一定以上になった段階で損切りをするポイントを決めておいた方がいいでしょう。

最初に連勝が続くと思ったほど利益が出ない

3つ目は、最初のパターンと似ていますが、連勝数をさらに多くしたシミュレーションです。
最初に連勝したパターン
開始直後に怒濤の8連勝。実戦だと、かなりうれしい展開ですね。
10ゲーム時点での勝敗も8勝2敗と上々にも関わらず、収支は5単位のみ。
賭け単位を1→3→2→6とするバーネット法なら、4連勝で12単位の勝ちが2回ですから24単位のプラス。
4連勝でリセットするパーレー法を使っていたら、1→2→4→8で15単位の勝ちが2回ですから30単位のプラス。
その後、大きな連敗を食らっても余裕でプラスになりそうです。
それらと比較すると、ピラミッド法は守りを重視したシステムなので、連勝時には思ったほどの利益を出せないという弱点があります。
もちろん、別の展開になればピラミッド法が威力を発揮して、バーネット法やパーレー法を上回る場面もたくさん出てきます。
「ピラミッド法も、あらゆる展開に対応できる完璧なシステムではない。」ということをお伝えするために、あえて弱点を紹介しました。

ピラミッド法(ダランベール法)のリスクと解決策

ピラミッド法の長所と欠点を紹介してきたわけですが、ここでは勝つためのコツを説明します。

最初に連敗した時がチャンス

上で説明した通り、ピラミッド法は賭け始めの1単位で連勝してもそれほど多くの利益が残りません。
逆に、最初に連敗してから連勝した場合は、勝率が5割を切っても収支がプラスになることが多いです。
勝ち負けを選ぶことは出来ませんが、最初に3連敗、4連敗、5連敗という展開になった時こそ、ピラミッド法が威力を発揮すると思ってください。

損失が大きくなりすぎた時は早めの損切り

ピラミッド法は連敗時に賭け金を上げていくため、流れが悪いときは損失が思った以上に膨らむことがあります。
そんな展開の時には、回収するのが難しいので2連勝、3連勝した時点で早めに損切り・利益確定するのがいいでしょう。
熱くなってズルズル続けずに、そのセットはリセットして、また最初から始めることをおすすめします。

ピラミッド法(ダランベール法)のポイント

最後に、ピラミッド法のポイントをまとめます。

  • 勝率50%・配当2倍のゲームに使用する。
  • 勝った次ゲームでは賭け額を1単位下げ、負けた次ゲームでは賭け額を1単位上げる。
  • 最初に連敗してから使い始めると、勝率5割を切ってもプラス収支に出来る可能性が高い。
  • 連勝後の連敗などで損失が大きく膨れ上がった場合は、早めに損切りする。

ピラミッド法は守りを重視したマネーシステムで、負けが込んで苦しい展開の時に威力を発揮します。
賭け方や止め時をしっかりと理解して、実戦で使ってみてください。